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唐草文といい、つる草がからみ合うさまを図案化した模様とされます。中国から日本に伝わったといわれ、いろいろな植物をモチーフに描かれます。植物によって忍冬(にんどう)唐草・葡萄(ぶどう)唐草などと呼び名が違ってきます。

複数の曲線や渦巻き模様を組み合わせることで、つるが絡み合う様子は非常に特徴的です。 左右対称の渦巻き模様(いわゆるラーメンマーク)なども唐草模様の一種です。蔦を写実的に描いたものから、簡略されたものまで、さまざまな種類の唐草模様が存在します。 よくマンガで泥棒の被っている風呂敷がありますよね。あれも唐草模様です。忍冬唐草(にんどうからくさ)、葡萄唐草、宝相華唐草。蓮華唐草など種類も多種多様で意外と奥が深いのですね。この模様には繁栄を示す意味もあり、アラブ諸国ではモスクの装飾としてよく用いられます。そのためヨーロッパでは「アラベスク(アラブ風の)」と呼ばれているなど、地域によっては意外と縁起のよい模様なのです。
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